とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

SHELLY×ラランド サーヤの対談動画が性教育教科書すぎて超最高の36分20秒だった

SHELLYYoutubeチャンネル

SHELLYのお風呂場」にラランドのサーヤちゃんが遊びに来て

性についての素晴らしいトーク動画が繰り広げられているものを見ました。

 

www.youtube.com

 

 

まーじで体感秒ってくらいあっという間に見れちゃったし

最高だったんだけど。

 

 

 

 

このチャンネルが開設された時から動画見続けてる視聴者の私ですが

今回のトークは特に素敵だったし面白くて濃密で共感だらけですんげぇ良かった〜

 

サーヤちゃんの「私はこうだよ」って真っ直ぐ伝えてくれる姿勢が元々素敵だなぁとは思っていたけど

今回もSHELLYとの意見交換の場面がとても見応えあった。

 

お互いに、相手の意見をちゃんと聞いて捉えて飲み込んだ上で

「でも私の意見はこうだよ」ってキャッチボールし合ってる感じがすごいいいなぁって。

 

動画内で議論していたけど

我が家もセックスに対してのタブー意識が強い傾向があって

言っちゃいけないし恥ずかしいこと、みたいに捉えてる感じがあったので

子供の頃はそれをそのまま擦り込まれた状況だった。

 

今は親のそういう価値観から離れて私個人的な考えを持つようになりました。

 

それは親以外のたくさんの大人たちが教えてくれたり

SHELLYのように発信してくれている方がいるおかげで

たくさんの情報を目にすることができたことが大きいと思います。

 

 

 

私の母は性的マイノリティに関して偏見や差別的な考えを持ってるように言うことや

それがこちらに伝わってくるのを感じることが多々あって

 

ニュースでやっていた同性婚の報道を見ていて

ボソッと放った母の一言でギョッとしたこともある。

 

そして実の親からそういう言葉が出てきて

なんだか言いようのない気持ちと悲しさに包まれたこともある。

 

でもSHELLYが言っていたように

そういう人って悪気はないしお互いの歩み寄りって大事で

決して責めずに優しく誘導してあげるのって大切だよねって

いうのがすごい刺さりました。

 

そういうのがタブーとされてきた世代の人と混ざり合っている今だから

すぐ切り替えろって言ったって確かに難しいのかぁと。

 

人によってものさしの長さって違うし

普通も当たり前なんていうことも人間が持ち合わせてるものの中にないんじゃないかなぁと思っていますけど

 

 

そのことを書きながら今思い出したのが

kemioが結構前のYoutube動画で

 

 

私はただ私はこうなんだっていうのを知ってほしいだけなの。

あなたがどう感じるかはあなたの自由だけど

お願いだから批判的な言葉をこちらに向けないで、黙っていて。

お前は頭がおかしいとか、気持ちが悪いだとか

私たち縄文時代を生きてる訳じゃないんだよ

 

 

って(こんなニュアンスのようなことを)言っていたことが

私の心の中に溢れてきた。

 

どう思うのも自由だけど、それが傷付ける道具になってしまわないかどうか

もう一度考えてみる必要性はあるんじゃないかと思えた。

 

 

 

動画内の生理に関しての話のことでいえば

 

自分の父親とか男性の恋人に

生理用ナプキン買ってきて〜って言えたり頼めたりする関係性って素敵だなぁって

理想だなぁと思う。

 

薬局のレジが男性の方だった時にナプキン持ってくのも

なんか「いいかしら?」って思ってしまう自分がいる。

 

結局まぁいいやってそこのレジに持ってっちゃうけど。)^o^(

 

こちら側も伺いを立てるような気持ちで挑んでるところが実際ある。

 

ずっと隠せって言われてきたから自分としては恥ずかしいものって思ってないけど

やっぱりそういう現場に立ち会うと違和感というか

びっくりされちゃうんじゃ?とか、こっちが配慮した方がいいのかな?みたいな

気持ちになる。

 

日本独自の奥ゆかしさって素敵だけど

こういうことが少しずつ変化していったらいいなぁと思いました。