とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

等身大の自分になれたら俺たちきっとルフィみたいになれる

hohonohoppeta.hatenablog.com

 

昨日書いたこの記事に、

「あ、やっぱりこのことも言いたい」ってことができたので

改めて付け加え。

 

ꕤすごく個人的思考が強い話なのです〜ꕤ

 

 

 

 

神谷さんが言ってくれた

 

日本人の価値観として社会通念として

『お仕事してる人=偉い人』みたいな価値観っていうのはとてもあるでしょう?

 

という言葉に、すごく掬い上げられた。

 

というのも、

 

私は現在32歳で独身。フリーター。実家暮らしの生活を送っています。

 

自分で選んでこの状況下の中にいるのに

 

・その歳でまだ結婚しないの?

・正社員で働いてないの?

・しかも実家で暮らしてるの?

 

=いいね、そういう暮らしができて。

=甘えてるね。

 

とか、そういった矢印を向けられるのが怖くてずっとびくびくしながら生きてきました。

 

それを言われてしまうと、自分というものがあっという間に崩れてしまうのが

分かっているから。

 

今何してるの?って久しぶりに会った人に聞かれるのが一番嫌だった〜!

 

だから昔の友人に偶然会ったりするようなことはなるべく避けたかった。

 

自分の在り方に史上最強に自信が持てなかったのです(・・;)

 

 

 

私は正社員とかの一般的な週5勤務の一日8時間労働ができない。

 

何度か挑戦してみたけれど、どうしたって心と身体がバラバラになって

続けることができない。

 

みんなみたいにやりたいのに、やれない自分が悔しくて情けなくて

泣いたし泣き喚いたし泣き暴れたことが何度もある。

 

私も正社員で働きながら、自分で得た収入で一人暮らしがしてみたい!

 

自分で自分のことを成り立たせてみたい!

 

でもできない。

 

やりたいのに、みんなみたいにできない。

 

みんなが当たり前にやっているようなことが

自分にとってはこんなにも難しい。

 

気持ちはあるのに、心が追いついてくれなかったり

身体がついてきてくれない。

 

日にちも時間も拘束される正社員という枠の中には

私はどうしても入れなかった。

 

やっぱりフリーターとして常に自分の心身の様子を観察しながら

無理なく働ける今の形がちょうど良かった。

 

自分で、自分にはこれが一番良いんだって分かってるし知っているのに

その歳でフリーターなの?結婚してないの?実家で暮らしてるの?

という目線で見られると

どうしても心臓がきゅっと縮んでしまう。

 

 

でもさ、とふと最近改めて考えてみた。

 

 

仕事のストレスで胃を悪くして一年動けなかったことも

それで自律神経失調症になってしまったことも

自分を追い詰めすぎて、無機質になってお腹が空いたかどうかも

分からなくなってしまったことも

仕事のことを考えるだけで、鳩尾が絞られるように痛くなるように

なってしまったこともあったよねぇ〜って。

 

 

そんな風になるまで、

身体が教えてくれてるそんなサインが出るまで

セイシャインとかミンナミタイニハタラク、ということに

しがみついていなきゃいけない理由って、ある?

 

 

(O_O).oO <ない、かも。]

 

 

どうしてみんなみたいにならなきゃいけないだろう。

そもそも、自分じゃない誰かみたいになろうとしなくてもいいのか。

 

って気付いたら、目から鱗がゴロゴロ転がって

こうじゃなきゃいけない、みたいに勝手にひどい思い込みをしていた

握りしめていた風船の紐を

フッと手放して、お空に放ってバイバイすることができたような感覚になりました。

 

あ〜私は誰よりも自分で自分のこと苦しめていた〜と気付きました。

 

 

何が良くて、何が悪いなんて

全部白黒決めなくたっていいのに

ましてや私たちの在り方について、勝敗みたいに決めなくてもいいのに

 

いつからこういう風になったんだろう?と不思議にさえ思う。

 

私は社会に出てから数十年、

ずっと苦しかったから、

やりたいのにやれないとか、

やるせない気持ちとか感情しかなくて

自分の中の矛と盾がガチンガチンして、結論出せなかったり

こじらせたりなんだりしてきたけれど。

 

で、つまり、結局お前さんは何が言いたいのかい?っていうと

 

もし少し前の私みたいに

自分の在り方を認めてあげるのが難しいと思っている方がいたら、

苦しくなっちゃってる方がいたら

 

「私みたいなのもいるから、大丈夫です!」って

それがずっと言いたかったんです。(ここまでが長い)

 

自分はみんなみたいな多勢派の仲間に入れなかったから

それで随分苦しんできたんですけど

それって、むしろそっち側にいなくてもいいよってことなのかぁと

思えたんです。

 

やれないところに、無理していようとしなくてもいいんだって

至極シンプルなことなんですけど

私もそっちにいないと認められることにならない、みたいに思ってて

お前は私たちとは違うって判子押されるの怖くて

みんなみたいになろうと必死にそこにしがみつこうと頑張ってたけど。

 

私はみんながいるところじゃなくて

私にしかできない場所にいることにしようって逆方向に

ぐりんっと目を向けることにしたら

楽になれたので。

 

もし、今私のこのブログを見て

「私も同じだ!」って共感してくれた方がいたら

 

大丈夫です、私がいます!って言いたいです(^^)

 

大丈夫ですよ、うん、本当に絶対大丈夫です。

 

私たち、本当は存在してるだけで十分なんですよ🌸

 

自分が無理しないと認められたことにならないみたいな、

そういうの、いいんですよ、手放したって=(^.^)=バイバーイって!

 

と、私は思います。

 

だから、神谷さんみたいな声優として確立された方の口から

 

『お仕事してる人=偉い人』っていう訳じゃないと思うっていうことが聞けてとっても心が開きました。

 

実際にはアルバイトとして働いてはいる私だけど

社員さんとかそういう確立された立場に固執しなくてもいいんだっていうメッセージのように個人的には受け取ったので

 

すごく改めて自分を肯定してもらえた気がしたというか。

それだけが全てじゃないんだよって言ってもらえた気がして

すっごくすっごく嬉しかったので

 

どうしても文字化しておきたくて

改めて書き起こしました。

 

やっぱり人間、等身大の自分でいることができたら

それって本当に強くて揺るぎなくて最強ってことなんじゃないだろうかと思いました。

 

本当の自分で生きていくことを決められる強さ( ◠‿◠ )

それも真の強さの一つだと思います。