とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

朝ドラ「舞いあがれ!」が既に素敵な空気の匂いしかしなくてsuper happyな毎朝

アニメは観るけど、ドラマからはとんと離れてしまっていた私ですが

今月から始まった朝ドラが既にとっても素敵で

もう毎朝楽しみに起きれる理由ができて

すっごく嬉しくて幸せが始まった私です。

 

🙄<アッ、朝ドラ!

↑朝起きた直後の私

 

 

 

元々は赤楚衛二くんの演技が好きで

赤楚くんが出るなら見たいな、と思い

久しぶりの朝ドラ挑戦。

(過去「ひよっこ」のみ激ハマりして毎日見ていた)

 

第一話を見て、

すんなり15分、時間をあっという間に感じて見れたので

「あ、この感じだと最後まで見届けられるな」と思いました。

 

なんか直感で感じることありません?

「あ、私これ好きだわ」みたいなそういうやつ!

理屈とかじゃなくて肌感でいいなぁって

心が喜んで見ることができました。

 

 

朝ドラって、朝ごはん食べながらとか

仕事に行く準備しながら「朝に」見るので

 

そのドラマの雰囲気とか空気とかテンポ感とかが

自分とかけ離れ過ぎていると

朝からストーリー性の映像を見るって

私にはなかなか困難なのです。

 

ニュース番組とかだと、情報をただ

目と耳から入れて、知るっていう行為だけで済むから

朝のぼんやりした頭のままでも処理できるけど

 

例えば朝ドラのテーマとかが重すぎたり

没入して咀嚼しないといけない深い内容すぎてしまうと

朝からそれだけ消費するカロリーが不足しててできなかったりするんですが

 

「舞いあがれ!」はその絶妙なバランス感がすごく良くて

初回からピッタリ私の中にハマりました。

 

明るすぎない。

だけど暗すぎない。深刻すぎない。

 

心地良く見ていて感情移入してるとあっという間に終わってしまう。

 

そして何より役者さん達が素晴らし過ぎて

呆気に取られてしまう〜。><

 

 

今日見た第三話。

主人公の舞ちゃんが病気じゃないのに熱が頻繁に出てしまうという状況の中

それを見守るお母さんにも心の比重がかかって

張ってた琴線がぷつりと切れてしまうところ。

 

なんと言ってもお母さん役が永作博美さんなので

もう言わずもがな素敵過ぎてうぎゃあって感じなのですが

 

そんなお母さんが、台所で洗い物してる時に

へたり、となってしまうところが

 

苦しい心境の機微な様子がこっちにとっても伝わってきて

「あぁ、お母さんそりゃそうだよ、苦しいよでも誰にも言えないよね

そうだよねそうだよね、ってもうじわぁ〜〜っときた。

 

またこういう繊細なお母さんの部分が娘ちゃんの舞ちゃんにもあるんだよなあって

すごくDNAを感じて

 

だから舞ちゃんが元気ないとお母さんも元気でいられないし

すごくお互いに感じとっちゃったり

影響受けちゃったりするんだよなあとか。思って、、、

 

なんかそういう繋がりの部分を感じさせてもらえて

押し付けがましくなく表現されていて

さっそく涙ぐんでしまいました。

 

私も社会に出てから

病気じゃないけど体がついてきてくれないってことに

ずっと悩まされてきたので、

舞ちゃんに自己投影してしまって「分かる」のオンパレードだったし

それを見守るお母さんの気持ちも分かるし、すごい分かるし、

 

分かるよぉ!( _ )って。なりました

 

 

おばあちゃんの高畑淳子さんも相変わらず本当に素敵だった。

あの独特さ。やっぱり凄い。凄いというのもおこがましいくらい凄い。

何かがあったっていう出来事を感じさせてくれる空気感の演技力。

 

舞ちゃんのお兄ちゃんの

舞ちゃんへの声がけが可愛くて素敵だったし

この子が将来横山くんになるのか、と思うと期待しかないし

 

第三話のなんと言ってもけん玉。

なんなの可愛すぎるでしょ愛らしすぎるでしょ

あんなの嬉しいよ、お兄ちゃん絶対嬉しかったと思う

すてきな兄妹関係にほっこりだったし、

 

幼馴染の貴司くんもめっちゃ優しいしあったかい子だし

この子が赤楚くんになると思うと楽しみでしかないし

 

舞ちゃんの子供時代からこんだけ楽しいんだから

これから半年間、本当にどうなっていくのか

既に期待で胸膨らんでどっか飛んでいきそうです私は。

 

😇<舞いあがれで舞いあがるワイ←殴られていい

 

久しぶりに自分の中でわくわくが止まらないドラマに出会えて

すっごく幸せです。

 

舞ちゃんの五島での生活が素敵な毎日になりますように。

早く熱が出なくなるといいねぇ、舞ちゃん🌸