とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

偉大な父親から継承された魂【宮崎吾朗さん】

現在愛知県美術館で開催されている

ジブリパークとジブリ展」に先日行ってきました。

 

 

 

平日だというのにすごい人だかり!

事前予約制ですが入場にも列がなされて盛り上がりが伺えました。

 

そして毎度の如く恒例のボッチ参戦のワタクシ。

こんなにジブリが好きな人がたくさん

マスクの下でニヤニヤしてました。

(マスクあって良かったやん)

 

 

今回の展示は無事開園されたジブリパークの

貴重な制作資料や試作品、その舞台裏が垣間見える内容。

 

一言で言うと、

制作を指揮された宮崎吾朗さんがどれだけ凄いか!!

 

が分かる展覧会になっていると思います。(真顔)

 

 

びっくりしました。

制作資料から伝わってくる、緻密さ、熱意。凄まじいです。

 

ちっちゃな部品一つにまでディティールが綿密に書き込まれていて。

 

そしてそれをもとに制作された試作品が

吾郎さんが紙に書いたそのものが3Dとしてその場にあるっていうくらい

そのまま表現されていて。

 

一つ一つ見ながら

「うわー」「ふあー」「ヘあー」と

変な声が漏れるのが止まらなかったので

近くに奇妙な鳴き声を漏らしている不審な女がいたのを見かけた方がいらっしゃったら、

 

 

それ、わたしです。

(真顔)

 

 

 

吾郎さんって建設コンサルタント、環境デザイナーを従事されていた経験と

偉大な父親から受けた影響とDNA

その現実的な建築と、空想的なファンタジー世界と

両方を兼ね備えて持ってらっしゃるんだなぁと言うのが何よりもの

今回の展示物を見ての印象です。

 

現実を忘れられるようなジブリのあの独特な夢のある世界観を実際に形にするのって

口にするのは簡単だし、

こういうのがいいなぁって空想することはできても

 

じゃあ実際作れるのかっていうと

法律のこととか、いろいろ制約があって本当に難しいことだとは思いますが

 

そのバランスをとって

しかもその中に今回は森や自然との共存も加えられて

「いかに壊しすぎないで作るか」っていうたくさんのことを加味しないといけない

状況の中で

本当に見事な指揮を果たされたんじゃないでしょうか。

 

本当に本当に素晴らしいと思います。

 

展示されている膨大な資料も

あくまでも一部なんだろうなぁと思うと

 

この紙一枚、一枚よりも

もっと遥かに多く書き込まれて、考えて、練られた

その時間や労力を思うと計り知れませんね。

 

 

😇<ワシだったらプレッシャーで召されておる

 

 

巨匠宮崎駿を父に持った宿命、運命を持って生まれた宮崎吾朗さん。

 

でも、宮崎監督の世界観を、実際に建造物にするとなったら

やっぱり世界で宮崎吾朗さん以外にできる方はいないのだろうと

そう痛感させられる、愛に溢れた資料がたくさんでした。

 

宮崎一族、なんなの

どこのお星様から地球にやってきたの

凄まじい一族であらせられるな本当に

 

 

 

ちなみに今回の展覧会では、

ジブリパークの「ジブリのなりきり名場面展」から

カオナシさんがやってきてくれてて

一緒に写真が撮れるゾーンがあったんですけど

 

 

スタッフさん「現在撮影40分待ちとなっております〜!」

 

 

えっ 凄ッ!!!(°_°)

 

 

カオナシさんと写真撮るのにみなさんズラリと並んでらっしゃって

その人気が伺えました。

 

私はその横をゆっくり通過してその隙間から

ちらりと光沢のある黒いボディだけチラッと盗み見。

 

 

カオナシと いつか撮りたい ツーショット

(ボッチ参戦女 心の俳句)

(急に)

 

 

ま、でもなんだかんだこうやって1人で行ったり観たりするの

好きなんですけどね〜

 

気ままに自分の好きなように気にせず見れるから。^^

なんだかんだ1人でぶらぶらするの、好きなワシ^^

 

 

と言いつつジブリパークは母と一緒に参戦予定なので

(流石に誰かと一緒に行きたかった)

(面倒臭い女)

(どっちやねん)

 

それはまた改めて記事にしたいと思っております🌸

 

 

ここ最近、ジブリパーク開園のおかげで

ニュースやこういったイベントや

ジブリに触れる機会が増えて

本当に嬉しくて、日々心がホクホクして過ごせています。

 

やっぱりこういう自分の好きなものとか

推しがあると

本当に生きていけます

本当に幸せ

本当にありがとう