とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

人のことを知るよりも自分を知ることの方がずっと大切だった

またこの世にめちゃくちゃ素敵な動画が産み落とされた

 


www.youtube.com

 

 

 

私の中で声優界一の手腕社長の呼び声高い鈴村健一さん

(いつも鈴と呼んでいるので失礼を承知で以下:鈴呼び)

 

が、youtubeで同じく声優の津田健次郎さん(失礼承知で以下:ツダケン呼び)と

めっちゃくちゃ痺れる最高な対談動画を上げてくれていました。

そして見ました。

 

 

動画視聴中、終始スタンディングオベーションしたくなるほど

人生においての格言というか

「そうなんだよ!」と叫びたくなる言葉の応酬、応酬の大サービス祭りすぎて

すんごい興奮したので鼻息荒いまま共有。

 

 

お二人のガチンコ対談と表して

役者として表現する上で自分の体験についてお話が進んでいきます。

 

その中で私が一番🫢❗️となったのが

鈴が言っていた「自分ノート」。

 

自分の思ったことや過去のことから

とにかくノートに自分のことについて書き綴っていくことをしていく。

 

鈴は5冊は書いた、と動画内で発言していましたが

私も、実は今年からこのノートに記述していく方法を取り組んでいて

その最高さと素晴らしさを実感する日々だったので

「私も!それやってるよ鈴!!」と語彙力ゼロで画面に思わず話しかけてしまった。

 

 

自分の感じたことや思いついたこと等をただただノートに書き記していくだけの

単純作業としか思えないことなのですが

 

これがまーじで自分と対話していくことになり

その自分自身との対峙が

衝撃としか言いようがない体験をさせてくれる

 

 

のです。

 

 

私の場合は、とにかく自分の中に沸いた感情を全て書きました。

 

「こういうことがあって嬉しかった」

「悲しいことを言われた」

「もう何もやる気が起きん」

「なんであーいうことが言えるんだ」

 

などなど。

もうボーダーレスで、とにかく書く。

ド正直に全部隠さず思っていること溜まっていること全て曝け出す。

 

職場の上司のこととか、家族のこととか。

とにかく何でも。

 

とてもじゃないけど人に言えないこと。

とてもじゃないけど見せられない自分の汚い側面。

 

そういうものも全て文字にしちゃいます。

 

 

そうすると、「自分」という人間の全貌が見えてきます。

あからさまになります。

 

 

こんなにひどく醜いヘドロみたいな自分がいたなんて。

と、びっくりするくらいの自分がどんどん湧いて出てきます。

 

それは、ずっと自分が端に追いやって

「そんなお前は出てきちゃダメだ」って

見ないフリして、蓋してきた自分の歪な一つの側面です。

 

 

最初は「こんな醜い自分嫌だ」って、認めることが難しくて

ヤダヤダ、こんな私嫌だ

出てこないでキャーって

泣きじゃくって否定していましたが

 

そんな目を逸らしたくなる真っ黒色な自分も

一定期間、抵抗して格闘したりして

真正面から向き合っていると

 

「いやでも私人間だし聖人君子じゃないしそんな自分がいて当たり前だ」って

 

ある時期がくると、ストンっと自分の中に腑に落ちてくれます。

 

 

そうすると、アラ不思議。

あんなに大嫌いで認められなかった自分を「それでいいじゃん」って

 

どんな自分に対してもジャッジせず

「いいよいいよ」「オッケーだよ」「そう思っていいよ」。

 

自分に認め印をポンっと押せるようになれます。

 

 

💮<ヤッタジャン!

 

 

そうすると、毎日モヤモヤせずに済む。

溜め込まないし、何よりも自分が自分のこと一番認めてあげられてるから

安心していられる。責めずにいられる。

 

そして自分にオッケー出せると

人に対してもオッケーが出せる。

 

今まで「なんでそういうこと言う?」「なんでそんなことする?」

と人の言動、行動に対して

ムンっ😤ってしちゃう自分が

 

「でも、私もそう思うことあるしなー」

「私もそういう感情持ってるからなー」って自分と共通点感じられて

 

「なんだ、同じじゃん」って思えて

 

「あなたは私で、私はあなただったんだ」の方程式が生まれる。

 

そうすると「それでいい」が必然的にいっぱい増えて溢れて

まーじで楽になれます。

 

 

💮<ワーイ!

 

 

だから、私たちに必要なのって人のことを知ろうとしたり

認めたりする前に

 

まず自分のことを自分が一番知ってあげること。

自分のどんな側面も自分がただただ見つめてあげること。

 

それがすっごい大事だったんだってことが

このノートに書き殴って自分と対話、対峙していくことで

自然と理解できていけました。

 

 

誰でも、自分の汚い部分嫌な部分黒い部分

見たくないし、認めたくなくて

きっと知らないフリしてるし、見つめないようにしてる。

 

 

だって、めっちゃくちゃ辛いもん。

すげぇ、辛いもん。

泣けるくらい辛い。

 

私、こんな人間だったの?って

絶望する。

 

 

清麗潔白でいたくって、正しくいたくって

でも許せないし、認められないこともたくさんあって

 

そのどっちかに、振り切らなきゃいけないって

勝手に自分で思い込んでいたけれど、

 

そうじゃなくて、

両方持っていていいんだ、どっちも自分なんだ

聖なる側面も、悪魔みたいな側面も

どちらも愛おしい自分の人間臭い一部分なんだ

 

光があるから陰があるように

右があるから左があるように

 

どちらか一つだけじゃ、存在できないんだ

ちゃんと暗くて冷たい陰を知ってるから

暖かくて、眩しいくらいの光を理解できるように

 

どちらか片方だけで成立することってないから

どちらも持っているべき大事な私なんだ

 

そう思いました。

 

自分のこと知らないと

何も派生していかないし

選択することも自分を守ることも難しかった。

 

ずっと周りや人に苦しめられていると思っていたけれど

本当は私が私を苦しめていたんだってことに気付きました。

 

そして世界中で誰よりも私は私のことを愛してあげて

 

 

「どんなあなたのこともいつだって信じているし

 どんなあなたもいつだって俺は見てきたし

 どれだけ頑張っているか知っているし

 どんなあなたのこともいつだって俺は愛おしいよ」

 

 

って、私は私と結婚して自分にとって最高の旦那様になることにしました。

 

誰よりも私だけは妻である私の味方でいてあげる。

 

そしていつだって私だけは私のことを

世界一理解して受け止めて優しく抱きしめてあげよう!

 

そう思いました。

 

私以上に私みたいな最高な私の旦那はいないのだ…ってな感じで。

 

 

一年前の私とは正反対すぎて自分でも驚くくらいだけれど。

 

私は今の私のが大好きなので、こういう風に変化できて良かったなぁ〜って

しみじみ思います。

 

 

ノートを書き進めていく中で

大嫌いだった父親に、私は本当は愛されたかったんだということを知った時

めちゃくちゃ泣けました。

 

 

パンドラの箱を開けていくみたいな

そういう作業の繰り返しになるので、最初は辛いかもですけど

でもどんどんそんな自分も面白がっていけるので、大丈夫です。

 

 

おもしれぇ〜そんなこと思ってたんだ私おもしれぇ〜って

どんどん最高に面白がっていけるので

 

まーじでおすすめです。自分ノート。

 

 

こういう

「本当に大切なことって実はすっごくシンプルだったんだ」

っていうことを発信していくことって

すっごく大事だと思っていて

 

そしてそれを鈴とツダケンという影響力のある2人が

「大切だよね」

って、優しい声色で会話しながら伝えてくれている動画だったので

 

その押し付けがましくない柔らかい優しさに

たくさんの人たちの目と耳と心に、届いたらいいなぁと

誰目線やねん感半端ないんですが

そう思えてなりませんでした。

 

是非興味が湧いた方は見てみてください♪( ´ ▽ ` )にぱっ