本日は、前回書いた記事の続きです🌸^^
↓これですね
今回はジブリの大倉庫の中にある
映像展示室オリヲン座に初めて行った時の感想を書いていきたいと思います♪
私がジブリの大倉庫の中でも
このオリヲン座を何故心の底から楽しみにしていたかというと、、、
三鷹の森ジブリ美術館でのみ
限定上映されている
宮崎監督制作の短編アニメーションが
まさかの観ることができる
激やば映像展示室だからです。
いや本当にやばい。
本当に激やば展示室です。本当に。(うるさい)
私はジブリ美術館は今まで一度しか行ったことがないのですが
(通いたいけど片道3時間かかる&長距離移動は具合が悪くなってしまう悪質体質持ちのため断念の連続)(しかもコロナ禍)(ぐすん)
その時にやっと来れた!そして観れる!!という万感の思いで観た「星をかった日」が
ものすんごく良くて……
80人ほどの小さな映画館なのですがそこがまた
椅子に仕切りがなくて天井まで美しくて綺麗で
もう映像流れた瞬間に涙しちゃったくらいすんごい感動して素晴らしくって
「絶対また来たい!また観たい!」っと思って
他の作品も観て全て網羅しよう!と意気込んでいたんですが
それを叶えようと思うと
全10作品を一ヶ月ごとに上映してくださっているのですが
「私はあと少なくても9回は東京まで来なくては観られないのだな…」と
思って割と途方にくれる思いだったので…
今回ジブリパークで同じ作品を上映してくれる、ということを知った時は
え、そん、そんな、
そんなことが、あっていいの…いいのですか!?
(情報知って五度見くらいした)
って震えたよね…本当に嬉しかったよね…
もしかしたらジブリパークができると聞いて
一番嬉しかった点はここだったかもしれないです。
それくらい嬉しかった…
東京に行かなくても同じ作品が
私のお家から車で15分の距離に行けば観ることができるなんて
本当に私にとっては夢のような出来事です…。
本当に愛知県にジブリパークを作ってくださり
またジブリ美術館と同じ映像展示室を作り、短編アニメーションを上映しよう、と
決めてくださったことに心から感謝の気持ちでいっぱいです…
私はやっぱり宮崎監督の映像作品が大好きなので
本当に楽しみにしていました。
そんな楽しみに楽しみにしていた私が行った際上映されていた作品は
「くじらとり」という作品でした。
こちらは原作の絵本「いやいやえん」を元に宮崎監督が制作されたアニメーションです。
私はこちらの絵本は読んだことがなくて
作者の中川李枝子さんは「ぐりとぐら」の方がとってもお世話になりましたね💫
宮崎監督と中川さんの親交が深く
お二人の対談を見たり聞いたりもしましたし
トトロの「さんぽ」の作詞を手掛けられたのも中川さんだということで
宮崎監督にとってかなりの影響を与えた方なのだということは
宮崎監督が好きで色んな著書や発言などを見ている私にとっては
自然に体の中に入ってくるような存在の方でいらっしゃいました。
↓こちらはお二人の素敵な対談記事です^^
そういうお二人の繋がりみたいなものも
少しだけ事前情報として知っていた自分にとっては
上映されてすぐにもう感極まるものがありましたね…
(↑涙腺弱すぎ・涙ぐむスタートダッシュ早すぎ)
っていうかやっぱりその…
宮崎監督が作った映像が映画館で上映されているっていう事実だけで
もう私の心と胸の中が幸せでいっぱいに溢れてしまうんですよね…
あぁ、やっぱりいいなあ…好きだなあ…大好きだなあ…
って、もう自分の中の固く締めきってたネジが
ゆるっゆるになるまで回されて解けちゃうんですよ…
宮崎監督の作品って
私の子供の頃の神聖な思い出のドアみたいなものがノックされちゃうので
閉じていたものが開いてしまうような感覚なんですよね。いつも。
なのでそういう扉が開くとどうなるかって、泣いちゃう訳ですよね笑
もう本当にだめ…本当に無理…泣いてしまう…
でも今回は母親と行ったので
「泣いてるところ見られたら恥ずかしいな」っていう理性が働いてしまって
何故か泣くの我慢しちゃいましたね笑
1人で行っていたら、構わず垂れ流しで泣いていたと思いますが^^;
なので必死に涙がこぼれないように
鼻がツーンとするのを感じながら
作品を観ました。
やっぱり宮崎監督が描く子供っていいなって改めて思いましたね。
大人が子供を描いて表現しているのに、なんでこうも何も違和感なく
ここまで自然に描写して映像に落とし込めるんだろう?っていう
不思議と憧れと感動でいっぱいの作品でした。
子供らしい子供じゃなくて
ありのままの子供なんですよね。
「それいいなぁ」って人のものを羨ましがったり
「君はダメだよ」って断ったり
ありありとした子供がそのまま映像になってて生き生きとしているので
それが本当に尊くって可愛くて純粋で美しいと感じてしまいました。
素晴らしかったです。
ずっと涙ぐみながらニコニコして観ていました。
音楽もよかった。素晴らしかった。
そして印象的だったのが
上映終了後、母が私に言ってきたこと。
「ねぇ、上映前にさ、すごい楽しそうに騒いでた子供がいたけどさ
上映中、ひとっことも発しなかったね。
映画が面白くてきっと夢中で観てたんだろうね^^」
確かに!本当だね〜!と言って
2人でくすくす笑ってしまいました。
私はあまり気にしていなかったのですが
年長さんくらいだろうおチビちゃんがキャッキャ楽しそうに騒いでる声が
確かに上映が始まる前に聞こえていたのです。
(私は購入したお土産をうっとりとしながら眺めて堪能していたのでそれどころではなかった)
しかし映像が始まった途端、本当に誰1人として一切声を発さず
静かに集中して観ていたので
元気いっぱいでパワーみなぎる子供でさえも
喋ることを忘れてしまうほど夢中にさせてしまう
宮崎監督作品の凄まじさを体感できた一コマだったので
嬉しくて微笑ましくて幸せな気分に浸れました🌸
私は10作品の中でも特に「毛虫のボロ」がどうしても気になって
早く観てみたいなぁと思っているのですが
上映がいつになるのかは検討もつかないですね。
ジブリ美術館ではひと月ごとに上映作品が変わるのですが
今の所オリヲン座さんではひと月ごとで変更がなされていないので
どれぐらいのスパンでローテーションされていくのかがちょっとわからないところではあります。
でも、ジブリパークのスローガンでもある
「ゆっくり来てください」の通り
私は慌てずゆっくり、少しずつ通いながら
10作品全て網羅の夢をいつか果たせたら嬉しいな、と思っています💫
ジブリパークのオリヲン座は一つ一つ椅子が映画館のように独立していて
座席数も多いので
本当に通常の映画館と変わらない感覚で観ることができて素晴らしいですね。
中もとっても綺麗です^^
あと、ジブリの大倉庫の全体的なことで言えば
トイレがめちゃくちゃ綺麗なんです…
内装もすごい可愛くて場所によって違うのも素敵だし
手洗い場のお水、温水で出るんですよ…あったかいんですよぉ〜!
え、すごくない?めっちゃ嬉しくない?って母親と大興奮。
手洗い用の石鹸もすごいいい香りがするんですよ。
お家帰ってからもほんのり匂いが残ってるくらい。
有名なブランドの石鹸だったりするんでしょうか?
いつもお手頃価格なハンドソープしか嗜まない私には一切合切分からない……
だっていくら施設が綺麗でも華やかでも
入ったトイレがあまり綺麗じゃないと結構現実に引き戻されちゃったりするじゃないですか。
でもさすがジブリパークさんですね。抜かりないです…素晴らしいですよねぇ本当…
写真はそこまで撮ってないので少ないですが
一応思い出アルバムとして🌸
(見るのと興奮するのに必死でカメラ構えるのもういいや!ってなっちゃう)
何枚かしかありませんが…
あ、そうそう。ジブリのなりきり名場面展は
あまりの凄まじい行列がなされていたので今回は諦めました。
(カオナシとか色んなキャラクターや場面で写真が撮れるやつですね)
母が「私もパズーになって写真撮りたい」って
言ってたんですけど。
一番混んでたんじゃないかなぁ。
やっぱり写真スポットは人気ですね。列が少なくなることがなかった。
諦めてまた次回のお楽しみにしました。
企画展示の「ジブリがいっぱい展」で
初めてネコバスに腰掛けたんですけど、すごかったです。もう感動。
(こちらのネコバスには大人も座ることができるのですよ〜^^)
映画の中のサツキみたいに
腰を下ろすと一回ぐんっと沈み込んでそこからフワッと体が持ち上がるあの感じ!
まさしくあの感じを体験することができるんですよ!
すごかった。夢にまでみたネコバスに座ることができて感無量でした。
この日は遠足なのか校外学習なのか
小学生の子供たちが団体で来ていてワァ〜っと楽しんでいる子供たちの様子もみれて
私は微笑ましいなぁ♪なんてにやにやしながら見ていました。(不審者)
いや〜楽しかったですね〜!
なんか本当に誰目線やねんお前ってこと踏まえて言っちゃうんですけど
本当にたくさんの色んな人がジブリパークを楽しんでくれたら嬉しいなぁって
何にも制作に携わった人間でもなんでもないのに笑
やっぱりそんなことを思ってしまいました。
自分にとって大好きで大切な場所だから
みんなもそうやって楽しんでくれたら私も嬉しいし幸せだなって。思いました…
本当にお前何目線やねんって感じなんですが…そう思っちゃう…
今年は夏に宮崎監督の新作が劇場公開されますし
秋にはもののけの里エリアがオープン予定となっています。
ちなみに4月にはアニメージュとジブリ展もあって(愛知県会場)
もう今から私は身が弾け飛ぶほどの幸せと楽しみが待っているかと思うと
もうもうもうハァ〜〜どうしよう〜〜〜!!(幸せすぎて)って感じです。
生きててよかった。宮崎監督に出会えてよかった。
本当にこんな我が家から近い場所にジブリパークが作ってもらえたことが
奇跡すぎて。改めて本当にありがとう関係各所方面の皆様…って感じです本当…嬉しすぎ…
この奇跡に改めて感謝。
今度は買ってきたお土産の紹介なんかも
気が向いた時に書けたらな、なんて思っております🌸
🌿🌱
そして2023年になりましたね。
夏にブログを書き始めてからあっという間に年を跨いじゃいました。びっくり。
そんな私は年始早々に具合が悪くなって数日寝込んでたので
改めてこうやって机に向かってブログを書けるという
以前は当たり前だったことのありがたさを痛感しております…
やっぱり健康で元気でいないと、楽しいことも楽しめないのは本当に寂しいことですね。
そして私がこのブログを始めたきっかけは
誰が見てなくてもいいから自分の感じたことや感動したことをこの世に何かしら残したい、
いつか自分がタイムカプセルみたいに
数年後このブログを見た時に
過去の自分の考えや好きだったもの、楽しんでいたものを
何よりも私が覗いて「んふ😇」と笑える何かを残したい、と思ったことがきっかけのようなものでした。
私のこんな訳わかんないもの、書いたところで誰が見てくれるんだろう、
ましてや喜んでもらえるなんてそんなこと…と思っていました
でも日々リアクション頂けたり
まさかの購読してくださる方もいらっしゃって
私にとってはその一つ一つの全てが奇跡のようなことです。
本当にありがとうございます。
全部届いています。
あなた様の一つのアクションで、私はとっても幸せをいただけています。
本当に本当にありがとうございます!!!!(連続高速お辞儀)
これからも気楽に気が向いた時にいつでも遊びに来てください🌱
本当にいつも見て下さって本当にありがとうございます😊🌱