とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

kemio「自分らしさって人に決めてもらうんじゃなくてこれが私!って自分で表現していくことだと思うの」←痺れた

けみたんのYoutubeのある動画で

(私はkemioのことをけみたんと呼んでいます)

 

視聴者さんからの質問に答えてくれる内容のものがこの間あがってたんですけど

そこでのある質問に対しての答え方でめちゃくちゃ最高に感動したことがあったので

今日はそのことについて書きたいと思います。

 

 

 

 

以下、質問内容⇩

 

「自分らしさを出したい。どうしたらいいですか?」

 

に対して。

 

けみたんの答え⇩

 

 

NYで生活してて発見したことがあって。

今まで日本で生まれて日本で生活していた時は

自分っていうものは人が決めてくれるものだと思っていたんです。

 

自分と会話をしている中で、この人はこういう人なんだっていうのを

相手が汲み取ってくれるものだと思っていたんです。

人間関係ってそういうものなんだろうなぁって思っていたんですけど。

 

NYに引っ越して、街とか歩いてると自分がなりたいものになれるんですね。

 

誰かに自分を決めてもらうんじゃなくて

自分から相手に【自分はこういうバイブスで生きてるよ】とか

【これが私】って発信してる人しかいなくて、それにすごいびっくりしたんです。

 

日本ではそういうことをやると自我が強いとか

相手から距離を置かれちゃうんじゃないかなとか思ったりもしていたし。

 

誰かに自分のイメージ決められてそれ通りに生きるのって疲れちゃうじゃん?

 

心のどこかで本当の自分こうじゃないけど、演じちゃう時とかあるじゃん?

 

素直に自分に対して行動して、決して無理しないっていうのが

自分らしさを出すためのキーなのかなって思いました

 

 

ねぇ、凄すぎ。( _

 

 

自分らしくって、ことばにするのはあまりにシンプルで簡単だけど

本当の自分なんて自分にも分からなくて

自分を真っ直ぐ見つめて本当の自分で生きていくことを理解するってそう容易いことじゃなくて

結構後回しにしやすいことのように感じていたけれど。

 

このけみたんらしい、けみたん語で語られると

スーッと体と心全体にすんなり入ってきて

「うん、そう、そうなの。本当にそうなの〜!」って

頷きしかなかったわ。

 

 

私は、ずっと自分の個性を消して生きてきました。

 

特に社会に出て働くようになってからは

自分を出すと、協調性がないとか異質に見られるんじゃって恐怖心で

自分というものを極力なくして、周りと同じ様に擬態したりして

馴染んで、溶け込もうとしていました。

 

そうしたら、目立たずに穏便に生きていられるし

そっちのが楽だと思って、自分らしさをおざなりに生きていたけど。

 

でも結局、そんな自分は好きになれないし大事にすることもできませんでした。

 

体もぺしゃんこになるまで壊したし、メンタルも安定させてあげることが難しかった。

 

自分を好きになれなくて、大切にできないから

人に対しても、本当の意味で大切に想うことができないことに、気が付きました。

 

 

最近では、自分が持っている色んなたくさんの側面や

自分が本当はどう思ってどういう気持ちになっているかひた隠しにしてきた部分にとにかくフォーカスして、

目を逸らさずに見つめて

出てくる感情をいっぱいいっぱい感じ切るようにしています。

 

自分が今まで端に追いやってきた

「こんな汚い自分、誰にも見せられない」って思える自分の重くて深い毒の部分も

ぜーんぶ見てあげて、絶対に誤魔化さないようにして

 

どんな自分も世界で誰よりもただ1人私だけは

「いいよ、そう思っていいよ、そうしていいよ」って

ぜーんぶまるっと愛してあげるんだ!ってぎゅっとハグしたら

めちゃくちゃ楽になったし

 

高潔で誠実でありたいって心の中で思って頑張りすぎちゃっていた自分が

背伸びしすぎなくなりました。

 

だから、そんなことを最近少しずつトライしていた私にとって

今回のけみたんのことばは

育て途中の芽に、水やりしてもらえた土のように

私という体と心の全部が嬉しさでパァーッとよりピカピカになりました。⭐︎✳︎

 

自分で選択して経験して理解して視野が広がって

これが私だよって言えるけみたんはめちゃくちゃ素敵で

本当に最高の口から文化祭ギャルだなと思いました。

 

動画のリンクを貼っておきます。

他にも最高な質疑応答がたくさんなので良かったら^^

 

www.youtube.com