とにかく好き!って言いたい星人

〜これが好き!ここがすごい!あれも素敵!と、とにかく言いたい星人の私〜

来年の7月14日、私は一体どうなってしまうのだろう【宮崎監督最新作】

昨日の夕方16:00、スマホのライン通知がなって

「ん?」と画面を見たら、スタジオジブリさんからメッセージが届いていて

 

バナーに『宮崎駿監督作品…』との文字を捉えた瞬間

 

「あ、は、あが、が」と呼吸困難に陥り

震える指でゴックンと生唾一回飲み込んでからメッセージ開きました。

 

泣きました…

 

 

 

 

ついに、ついに来た…

ずっと待ってた…けど早く完成してほしいとは一切思わなかった…

制作してくれているという事実だけで

もう私には十分価値があって

嬉しくて幸せなことだったから、それだけで心がいっぱいだった…

 

 

でもやっぱり実際に公開日も決まり

あと約半年後には劇場のスクリーンで

大好きな宮崎監督の5年を掛けた最新作が観られるなんて

本当に夢のよう…

 

生きてて良かったぁ…

宮崎監督と同じ時代に生まれてこれて本当に良かったぁ…

 

この一枚の画像でこんな状態になってたら

公開してしまった時にゃ

一体自分はどうなってしまうのだろうか、という

未知の恐怖感さえある…

 

 

私、映画館で興奮のあまり

失神でもしかねない。

 

 

マイケルジャクソンのライブで

興奮の極地で卒倒しちゃう人たちみたいな感じで

刺激のあまり耐えられないかもしれん…

 

やばい、それは流石にやばい、

でも自分でもどうなってしまうのか未知数すぎて

謎の恐怖が昨日から私を襲って

嬉しいけど不安、という訳わからん状態になってきた…

あばば…💫

 

また昨日は朝にスタジオジブリさんが公式Twitter

あげられていた写真が素敵だったものだから…

 

 

 

珍しいな、と思っていたんですよね。

こんなに宮崎監督の写真をババーンと出すことって珍しかったので。

今思えば大発表の伏線だったのですね。

やられました…

 

「若々しいファンタジー作品」とのことなので

宮崎監督の原点にして頂点のような作品に触れられるような予感がして

もう本当に心臓が壊れそうです。

シュナの旅」みたいな空想を勝手にしているけれど、どうなんだろうか。

 

シュナの旅 (アニメージュ文庫)

シュナの旅 (アニメージュ文庫)

Amazon

(でももうシュナの旅ゲド戦記で表現しているもんなぁ…)

 

また以前見た鈴木敏夫プロデューサーの記事で

鈴木さんが

 

主人公が亡くなったお母さんの本を整理していて、この本の表紙をめくったときにお母さんからの手紙を見つけ、そこから物語が始まります。」

 

とおっしゃっていたのもかなりのヒントであり、気になるところ。

 

marieclairejapon.com

 

こちらの記事に掲載されている、宮崎監督と鈴木プロデューサーのやりとりが

お洒落すぎて、まるで映画のひと場面のようで。

読んでいて思わずクスッと笑ってしまいました。

本当に素敵なバディのお二人。

こういう人たちが世界にも届く作品を作っていけるんだなぁ…

 

 

 

またこちらは↑2019年に発売されたジブリの映画楽曲集のCDなのですが

宮崎監督が描いたイラストがジャケットになっています。

(本当に素敵)

 

スタジオジブリのレイアウト紙に描かれたもので

最新作の映画の本編の設計図ではないかと推測されています。

 

鈴木さんのお話も踏まえて考えると

今回の映画の同タイトルである吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」を

主人公が遺品整理の際手に取った本で

そこから物語が始まっていくのではないかと思っています。

あくまで私の推測ですが…

 

もっともっと長く公開まで時間がかかるのではないかと予想していましたが

(ひと月に2分生産しているスピードと聞いていたので)

 

結局5年の歳月を経て

劇場公開まで漕ぎ着けてしまう宮崎監督のその魂というか生命力というか…

 

現在81歳ですよ…(感嘆の息が漏れる)

年齢だけで判断はできませんし、しちゃいけないこともわかっていますが

本当にそのみなぎるパワーは底知れない湧き出る泉のようで

 

映画を作る作業のその困難を極める凄まじさは映像でも度々見てきましたが

結局のところ、その大変な映画制作の作業自体こそが

宮崎監督を生かし、生きようとし続けられる

源のような気がしてなりません。

 

以前ドキュメンタリー番組で

今作のプロットのようなものを宮崎監督が鈴木さんに渡しに行って

2人でお話をしているときに

 

「この映画の絵コンテ中に宮さんが死んじゃう。そうなったらこの映画は大ヒットですよ」

 

って鈴木さんが言っていて

それを聞いて宮崎監督が机にコケッとなって笑

そういうやりとりも見ていたので

「わ〜やっぱり作り上げちゃった!」という凄さと面白さが両方私を襲ってくれています。

 

 

私は夏が苦手で

いつも体調崩したり、メンタルがダウンしてしまって

苦しむ時期なので…

毎年この季節がくることが怖くて億劫で

思わず下を向いてしまうようなシーズンではあったのですが

 

7/14公開という私にとって人生の希望の日にちが生まれたことで

来年の夏が本当に光のように思えてきました…🌟<ピカーン

(単純)

 

絶対初日の初回に観に行くんだ…

前売り券も絶対買って

グッズもたくさん欲しいし…

パンフレットも絶対買うんだ…

新ビジュアルのポスターとか、出るのかしら…

もう考え出すと、楽しみでワクワクすることだらけで…

はぁ…生きていける…

 

これから夏を迎えるまで、幸せな想いでカウントダウンができるということが

幸せで胸がいっぱいです。

 

本当にありがとう…

宮崎監督、映画を作ってくださって、本当に本当にありがとう…

幸せです…

私は本当に幸せです…